トランプ政権が相次いで関税政策を打ち出すなか、ソフトバンクのトップは、直接的な影響は小さいとし、政権の誕生はむしろ「追い風になる」との認識を示しました。
ソフトバンクをめぐっては、親会社の孫正義社長がアメリカのトランプ大統領と去年12月と今年1月に相次いで会談、AI関連の分野で数十兆円規模の投資を行うことを明らかにしています。
ソフトバンク 宮川潤一社長
「最近は孫さんとトランプ大統領って仲がいいですから、我々にとってはそういう意味では追い風になっている。(2人は)根底的に同じような性格をしているんでしょうね」
ソフトバンクの宮川社長は10日の決算会見でこのように話したうえで、トランプ大統領が次々と関税政策を打ち出していることについては、「直接的に大きな影響を受けない想定だ」との考えを示しました。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









