宮崎と韓国・ソウルを結ぶアシアナ航空の定期便の増便効果で、韓国のチームがキャンプインです。
宮崎県内で初めてとなる韓国の女子プロサッカーチームのキャンプが、10日から宮崎市で始まりました。
アシアナ航空は、ゴルフ客などが増える冬の時期にあわせて、宮崎と韓国・ソウルを結ぶ定期便の運航を、去年12月から来月までの期間、毎日往復で運航しています。
この増便の効果で、韓国の女子プロサッカーチーム「ギョンジュハンスウォン」が県内で初めて、宮崎市でキャンプを行うことになり、初日の10日は、県観光協会からチームに、宮崎ブランドポーク10キロなどが贈られました。
(チームのキャプテン ジャン・スルギ選手)
「(宮崎は)とても暖かくて冬場にサッカーするには良いと思います。韓国ももうすぐシーズンが始まるので、トレーニングマッチやいろんな選手と試合をしながら、チームの問題点を見つけて改善していくことが目標です」
(唯一の日本人選手 京川 舞 選手)
「韓国人にも合っている環境だと思うので、どんどん、韓国のチームがここに来て、お互いにいろんな交流ができたらすごくいいのではないかと思います」
チームは、今月14日まで宮崎市でキャンプを行います。
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