バルト三国は旧ソ連時代から続いていたロシアの電力網との接続を遮断し、ヨーロッパ大陸との電力網に接続したと発表しました。
リトアニア、エストニア、ラトビアのバルト三国は、8日にロシアが管理する電力網との接続を遮断し、9日、ヨーロッパ大陸の電力網への接続を完了したと発表しました。
バルト三国の大統領らと記者会見にのぞんだEUのフォンデアライエン委員長は、「きょう、歴史が作られた。敵対的な隣人とつながっていた送電網の鎖は過去のものとなり、脅威から解き放たれた」と述べて、歓迎しました。
旧ソ連に併合されていた歴史のあるバルト三国は、2004年にEU=ヨーロッパ連合と、NATO=北大西洋条約機構に加盟。その後、ロシアへのエネルギー依存から脱却するとともに、EU各国と連携することで安全保障の強化を進めています。
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