アメリカのトランプ大統領がロシアのプーチン大統領と、ウクライナにおける戦闘の終結について電話会談を行ったとアメリカメディアが報じました。
アメリカのニューヨーク・ポストによりますと、トランプ大統領は7日、大統領専用機の中で単独取材に応じ、ロシアのプーチン大統領とウクライナでの戦闘終結について電話会談を行ったことを明らかにしました。
トランプ氏は電話会談の時期や回数には言及しませんでしたが、ウクライナでの戦闘についてプーチン大統領が戦場での殺戮を「気にかけている」とし、「彼(プーチン氏)は人が死ぬのを止めたがっている」と述べたということです。
また、トランプ氏は「プーチン氏と良好な関係を保ってきた」としたうえで、“戦闘を終わらせるための具体的な計画がある”と主張しています。
一方、タス通信によりますと、ロシアのペスコフ大統領報道官は9日、プーチン氏とトランプ氏の電話会談報道について「肯定も否定もできない」と述べました。米ロの接触については「コミュニケーションは様々なチャンネルを通じて行われている」としています。
トランプ氏は7日、翌週にもウクライナのゼレンスキー大統領と会談する可能性があることを明らかにしています。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









