全国規模の書道コンクールで、宮崎市の中学生が大賞にあたる文部科学大臣賞を受賞しました。
7日は、東京都でJA共済全国小・中学生書道コンクールの表彰式が行われました。
コンクールは、半紙の部と条幅の部があり、このうち、全国からおよそ7万点の応募があった条幅の部では、宮崎市の本郷中学校2年の、松本晃明さんの作品が文部科学大臣賞に選ばれました。
松本さんは5歳から書道を習い始め、今回受賞した作品はおよそ350枚を書いて、その中から選んだ1枚を応募したということです。
(本郷中2年 松本晃明さん)
「今年は絶対にこの賞を受賞しなきゃみたいな思いで書き続けた。(今後も)見た瞬間、人の心をつかむような作品が書けたらうれしい」
コンクールの入賞作品は、東京都のJA共済ビルで来月7日まで展示されています。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
