気象庁によりますと、日本付近は9日(日)にかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みです。気象庁は、北日本から西日本では、9日(日)にかけて大雪に、8日(土)は暴風雪や高波に警戒するようよびかけています。

【大雪と大雨シミュレーション(11日正午まで)】

■気象概況

日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、北日本から西日本では日本海側を中心に大雪となっている所があります。
北日本の上空約50000メートルには氷点下42度以下の強い寒気が断続的に流れ込んでおり、日本付近は9日(日)にかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みです。
このため、北日本から西日本では大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達する所があるでしょう。