那覇空港で6日、大規模な航空機事故を想定した訓練が行われました。
訓練には、空港関係者や国内外の航空会社のほか、医師や消防、警察など58機関323人が参加しました。
訓練は航空機が離陸中にタイヤが破裂して、西側の海に落ちたという想定で行われました。けが人の重症度に応じて治療の優先順位を決める「トリアージ」や、ドクターヘリでの搬送など一連の流れが確認されました。
▼那覇空港事務所 大口陽山 空港長
「那覇空港の安全・安心の確保を第一優先に考えていて、定例的に訓練を重ねることで関係者間の意思の疎通・連携の強化を進めている」
那覇空港事務所は、今回の訓練で各医療機関との連携に課題が見つかったということで、今後も取り組みを続け連携を強化していきたいとしています。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか ノルウェーでは93%のEV浸透

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









