埼玉県の道路陥没事故を受け、甲府市は管理する下水道の中を目で見て確認する独自の点検をすると発表しました。
先月28日、埼玉県八潮市で交差点の道路が陥没し、トラックが転落する事故が発生。
その後、陥没が拡大しました。
埼玉県によりますと、亀裂が入った下水管に土砂が流れ込んだことで空洞ができたことが考えられる原因の一つとしていて、政府は全国に同じような場所の緊急点検を要請しました。
こうしたなか、甲府市の樋口市長は7日の定例会見で市内の下水道は緊急点検の対象ではないものの独自で点検を行うと発表しました。
点検するのは直径2m以上の下水管で、市内には長さおよそ6㎞あるということです。
点検は専門の業者が下水管に入り、亀裂や滞留物がないか目視で確認するもので今月11日の未明、甲府市浄化センターに接続するおよそ600m分をまず行う予定です。
樋口雄一市長:
「ああいう事故があったので当然下水道の管路施設の状況を確認し、市民に安全安心を確認して示さないといけない」
なお県は事故後、車で走行しながら国道や県道を目視で点検する定期点検を追加で行い、異常は報告されませんでした。














