気象庁は6日15時50分に「大雪に関する関東甲信地方気象情報」を発表しました。
それによりますと強い冬型の気圧配置の影響により、長野県と関東地方北部では、7日夜から9日頃にかけて、再び大雪となる所があるでしょう。
積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、なだれにも注意してください。
[気象概況]
日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。東日本上空の強い寒気は抜けましたが、7日から9日頃には再び東日本の上空約5000mに氷点下36度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、7日夜から9日頃にかけて、再び山沿いや山地を中心に大雪となる見込みです。