静岡県御前崎市が運営する給食センターが、組合立御前崎中学校への給食提供の業務委託料を誤って過少請求していたことが分かりました。学校を運営する組合も誤りに気付かず、間違った請求は5年間続いていて総額約4290万円に上ります。
請求に誤りがあったのは、御前崎市給食センターから組合立御前崎中学校へ請求する給食費などの業務委託料で、2020年度からの5年間分の総額約4290万円です。
御前崎中学校は、御前崎市と牧之原市が組合を設置し運営していて、給食に関しては、御前崎市が運営する給食センターに業務を委託しています。
市にりますと、給食センターが人件費や配送業務費の計算を誤り、牧之原市には約1590万円、御前崎市には2700万円ほど少ない金額を請求していたということです。
誤った請求に気付いていなかった組合の事務局を務める御前崎市の教育総務課は、「職員間の引継ぎが不十分であり、請求内容の誤りに気付かなかった。チェック体制を強化し、再発防止に努めます」とコメントしています。
誤った金額のうち2024年度分の約1420万円については、組合の繰越金などから御前崎市学校給食センターに支払う予定で、残りは牧之原市が約1080万円、御前崎市が約1790万円を補填する補正予算案を、両市議会の2月定例会に提出するとしています。
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