気象庁は6日朝、大雪と暴風雪及び高波に関する全般気象情報を発表しました。

それによりますと、9日頃にかけて、北日本から西日本では大雪や暴風雪、高波に警戒してください。

[気象概況]
 北日本の上空約5000mには氷点下42度以下の強い寒気が流れ込んでおり、日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。このため、北日本から東日本では日本海側を中心に大雪となっている所があります。
 日本付近は9日頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、上空には断続的に強い寒気が流れ込む見込みです。このため、北日本から西日本では大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達する所があるでしょう。