バスケットボールの琉球ゴールデンキングスが天皇杯準決勝に勝利し、3年連続の決勝進出を決めました。

去年、Bリーグ準優勝のアドバンテージでセミファイナルからの登場となったキングス。

現在Bリーグで勝率トップの三遠ネオフェニックスをホームに迎えます。

立ち上がりから確率よくリングを射抜くキングスですが、強力な外国籍選手を中心に圧倒的な攻撃力を誇る三遠の勢いを止められず、前半で8点のビハインドを背負います。

それでも後半、第3Q。アリーナの大応援を武器に主導権を奪い返すとキャプテンのヴィック・ローが連続得点。

両チーム最多の31得点を挙げる活躍で逆転したキングスが、80対67で三遠を下し天皇杯3年連続の決勝進出を決めました。

キングスは3月15日、初の優勝をかけてアルバルク東京と対戦します。