アメリカのトランプ大統領による関税などの新たな政策が世界を揺さぶる中、ロンドンの金融街、シティの代表は「ロンドンの金融市場にとって大きなチャンスとなる可能性がある」との考えを示しました。
4日、ロンドンで金融街の「シティ」と協力関係にある東京都によるセミナーが開催されたことにあわせてシティの代表・キング市長がインタビューに応じました。
トランプ大統領による関税政策について、キング市長は「イギリス経済の中心であるサービス業に関税を課すことは物品よりもはるかに難しい」としたうえで、ロンドンの金融市場は「成長し続けられる」との考えを示しました。
ロンドンの金融街「シティ」 アラスタ・キング市長
「(ロンドン金融市場は)保険、外国為替、そして法律サービスにおいて非常に強みを持っている。トランプ政権のもとでも、成長を妨げるものは何もないと思う」
特に、トランプ大統領が後ろ向きな環境分野での投資などは、イギリスと日本にとってもチャンスとなる可能性があると指摘します。
ロンドンの金融街「シティ」 アラスタ・キング市長
「もしアメリカでグリーン・ファイナンスから離れるような動きがあれば、ロンドンと東京双方にとって、その役割を担う絶好のチャンスとなる」
さらに、キング市長は「日本とイギリスが協力すれば様々な機会を生み出すことができる」と述べて連携の必要性を訴えました。
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