少子高齢化が進み、人生100年時代が到来することを見据えた福岡市のプロジェクト「福岡100」に、新たな動きです。市は、重い障がいや難病などがある人の社会参加につなげようと、ロボットを活用した事業を始めると発表しました。
◆分身ロボットを遠隔操作して就労
福岡市・高島宗一郎市長「誰もが役割をもって活躍できる街を目指して時間、距離、手段、制約をこえた働き方や多様な活躍の場をつくるプロジェクトです」
福岡市が推進する「福岡100」は人生100年時代の到来を見据え、健康で自分らしく暮らせる社会を実現するため、産学官民が連携して100の事業を実践することを目指すプロジェクトです。
高島市長は会見で100個目の事業として、分身ロボットを活用し、外出が難しい重度障がい者なども就労が可能になる事業を始めると発表しました。
◆前面に出るのはロボット、給料は“操作者”に
ロボットにはカメラとマイク、スピーカーが内蔵されていてます。自宅にいながら博多区役所で展示している博多織を紹介したり、高齢者施設で利用者の話し相手になったりする役割を担ってもらい、給料を支払うことにしています。
福岡市は、これまでテーマにしていた健康寿命の延伸に加えて、市民一人ひとりのウェルビーイング=心身ともに良好な状態を目指し、新たな事業を創り出したいと話しています。
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