ホークスで2020年までプレーしていたヤクルトの内川聖一選手が3日、引退試合を迎え、22年間のプロ野球人生に幕を下ろしました。
◆サプライズは工藤前監督
神宮球場で行われたヤクルトの最終戦。今シーズン限りで現役引退を表明した内川選手は5番ファーストでスタメン出場しました。第一打席、捉えた打球でしたがひと伸び足りず。センターフライ。3回、チャンスの場面で打席が回ってきます。2球目でした。カキーン現役最後の打席は内川選手らしく、巧みなバットコントロールでタイムリーツーベスヒット。プロ通算2186本目のヒットです。
両チームのファンからは、万雷の拍手が送られます。そして4回、高津監督から守備の交代を告げられると、再び球場は拍手に包まれます。引退セレモニーでは、ホークス前監督の工藤公康さんがサプライズで登場しました。
◆「笑顔でお別れできて幸せ」
内川選手「本日をもちまして22年間の現役生活、プロ野球選手を卒業します。横浜で10年、ソフトバンクで10年、ヤクルトで2年素晴らしい野球人生を送らせて頂きました。少年野球の頃から監督に言われていたのは、聖一は勝っても泣いていつも泣きよる。でも、最後に立たせてもらっているこの場で笑顔で皆さんにお別れが言えるのは、凄く幸せだと思っています。22年間本当にありがとうございました」
最後は場内を1周し、ファンに別れを告げた内川選手。22年間のプロ野球生活にピリオドを打ちました。
◆セ・パ両リーグ首位打者のヒットメーカー
内川選手は2010年のオフにFAでホークスに加入すると、移籍1年目からヒットを量産し史上2人目のセ・パ両リーグ首位打者を獲得しました。2015年にはキャプテンに就任して日本一に導き、ホークスで10年間プレー。2020年には、岡のファンに惜しまれながら、ホークスを離れヤクルトに移籍することを決意しました。
※写真はホークス時代の内川選手
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