アメリカの空軍基地で現地時間の28日、訓練中のFー35戦闘機が墜落しましたが
嘉手納基地では事故後も同型機が離陸し飛行訓練を行っています。

米軍嘉手納基地には外来機のFー35戦闘機が複数飛来していて30日午後2時半頃、
合わせて6機が南側の滑走路から立て続けに離陸しました。

約30分後、基地の上空に戻り旋回飛行をはじめ滑走路に着陸せず低空で通過する
「ロー・アプローチ」を行っていました。

アメリカのニュース専門チャンネルCNNによりますと現地時間の28日、アラスカ州のイールソン空軍基地で訓練中の同型機に何らかの不具合が生じ墜落しました。

墜落の原因は明らかになっていませんが嘉手納基地では事故後もFー35の訓練が続いています。