福岡管区気象台は30日、強い寒気に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報を発表しました。

2月4日から6日のかけての寒気流入に備えを呼びかけています。

【発表は以下のとおり】
 2月4日は低気圧が日本の東を発達しながら北上して、6日頃にかけて日本の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。
 このため、九州北部地方では、平地、山地ともに大雪となるおそれがあり、寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
 また、気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。

[防災事項]
 積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意・警戒してください。また、水道管の凍結などに注意してください。

下関地方気象台も「強い寒気に関する山口県気象情報」を発表しました。

【発表内容は以下のとおり】
2月4日は低気圧が日本の東を発達しながら北上して、6日頃にかけて日
本の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるでしょう。
 このため、山口県では、平地、山地ともに大雪となるおそれがあり、寒気
の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
 また、気温が平年よりかなり低くなる所があるでしょう。