まもなく本格的なシーズンを迎える『花粉症』。
今年のスギ花粉の飛散量は前年の1.7倍とも予想されており、インフルエンザを始めとする感染症との“ダブル発症”に注意が必要です。

日本人の4割が『スギ花粉症』にかかっているともいわれ、まだ1月なのにもかかわらず、早くもその症状を訴える人は多くいます。
「花粉の飛散がちょっと早いなって…。鼻水がけっこう出ます」
「先週、医者に行って薬を大量にいただいてきました。ちょっと鼻がグズグズし始めたので、“やばい”と思って…」
日本気象協会によりますと、今シーズンは新潟県を含む北陸地方で、スギ花粉の飛散量が前のシーズンの1.7倍になると予想され、例年と比べても“やや多く”なる見込みだということです。
