福祉施設の利用者に節分の豆まきを楽しんでもらおうと、岡山市の最上稲荷から福豆が贈られました。
岡山市内で開かれた贈呈式では最上稲荷総本山奉賛会の末長範彦会長から、岡山県共同募金会に福豆3000袋と豆を入れる桝とみかん21箱が贈られました。福豆の贈呈は、福祉施設の利用者に節分の豆まきを楽しんでもらおうと1961年から毎年行われているもので、今年も岡山市内21の施設に贈られます。

(障害者支援施設 岡星寮 加藤憲寮長)
「いろんな行事を年間行事でやっているけど、節目節目に(節分など)いろんなことがあるので利用者も楽しみにしている」
最上稲荷総本山奉賛会は「新たな福を呼び込んで楽しいひと時を過ごしてほしい」と話しています。