『ファンタジスタ』といえばロナウジーニョなどの“サッカーのテクニシャン”というイメージも多いと思います。実はみなさんもよく利用するコンビニエンスストアの『ローソン』にもファンタジスタがいるということなので、早速行ってきました!
私がやってきたのは『ロ―ソン 郡山西ノ内二丁目店』。
--水津邦治アナウンサー(TUF)「さあ、一体どんなサッカー選手なんでしょうか!?行ってみたいと思います!」
--水津アナ(TUF)「こちらに、“ファンタジスタ”がいると聞いて来たんですけど・・・。」
--小野瀬純愛さん(ローソン)「はい!私です!」
--水津アナ(TUF)「サッカー選手なんですか?」
--小野瀬さん(ローソン)「違うんです。実はローソンで働く各部門のスペシャリストのことを“ファンタジスタ”というんです。」
そう、ローソンの“ファンタジスタ”というのは、ローソンクルーの中で専門的な知識・スキルを身につけたスペシャリストに与えられる資格のこと。ファンタジスタ制度には、『接客』『MACHI café』『FF(ファーストフード)』『まちかど厨房』の4つがあり、中でも小野瀬さんは全てのファンタジスタに合格。
そして、去年開催された全国大会接客部門では見事1位に輝いたんです。実際、小野瀬さんはどんな接客をしているのでしょうか?
--小野瀬さん(ローソン)「いつでも笑顔と元気でお客様に満足いただけるお店を作るために、商品を熟知して、魅力を発信できることです。」
--水津アナ(TUF)「小野瀬さん、お若いですよね?」
--小野瀬さん(ローソン)「実は私、18歳の高校3年生なんです。水津さん、よかったら(接客に)チャレンジしてみませんか?」
私水津、ローソンの店員にチャレンジです!
--水津アナ(TUF)「いらっしゃいませ。お惣菜はいかがですか?一つ買っていきませんか?」
お客様の心に響かず悪戦苦闘。言葉選び、なかなか難しいですね。実は小野瀬さん、商品に関しても知識が豊富なんです。
--水津アナ(TUF)「『Lから』はどういう商品ですか?」
--小野瀬さん(ローソン)「Lからは、実は冷めてもおいしいんですよ。こちらの衣が2層構造になっているんです。」
そう、実はこの『Lから』。内側の衣で鶏肉の水分を閉じ込めることで、外側の衣に水分が染み込みにくくなり、サクサク食感が持続するように仕立てているそう。そこで常温のものでもおいしくいただけるのか、実際に試食させていただきました。
--水津アナ(TUF)「おいしい!衣の部分もサクサク感がすごくて、中はジューシーでうま味たっぷりですね。冷めても本当においしいです。やわらかくて、何個でもいけちゃう!そんな感じです。」
最後に、ファンタジスタ小野瀬さんの今後の目標を教えていただきました。
--小野瀬さん(ローソン)「みんなと暮らす街を元気でハッピーに、人と人との温かさを大切にしていきたいと思います。」
新しい目標に向かって挑戦する小野瀬さん。そしてかなりお客様への真心、こだわりの詰まった揚げ物。みなさんも味わってみては?
『ステップ』
福島県内にて月~金曜日 夕方6時15分~放送中
(2025年1月28日放送回より)