未来を担うこどもたちに命の大切さを伝えようと、劇団四季が岡山市の小学生を招待し、舞台を開きました。
岡山市で開かれた劇団四季の公演「こころの劇場」です。演劇を通して、生きる上で大切なことを伝えたいと、岡山市内の小学6年生約850人を招待しました。上演されたのは「ふたりのロッテ」。離ればなれだったふたごの姉妹が家族の絆をとり戻そうとする物語です。子どもたちの心に感動を届けました。

(鑑賞した小学生)
「体で表現できたりとか言葉ではっきり伝えているところが心に刺さりました」「自分からどんどん意見を言ったりしたら二人みたいに希望をかなえられるのかなと」
舞台は岡山市と倉敷市で6回の上演が予定されていて、約1万人の小学生を招待するということです。