当時は日本航空高校の3年生。
入団テストに合格すると去年は11試合に出場し、チームトップの打率4割5厘を記録しました。

星野夏旗選手:
「プロに行きたい気持ちがあったので、大学だと4年かかるが独立(球団)だと1年目からNPB(の球団)に行けるチャンスがあり、多くのスカウトから見てもらうチャンスがあるので独立(球団)を選んだ」

目標に向けて歩みを続ける星野選手ですが、独立リーグの多くの選手は野球だけで生活はできず、他の仕事と両立しています。

星野選手は、南アルプス市のまるみ青果市場で働いています。
この日は自社農園のハウストマトの出荷作業です。

星野夏旗選手:
「まだ大きさや重さがバラバラなので選別して売りに出しています」

去年の夏から働き始めた星野選手、そのきっかけは…。