26日 投開票が行われた西都市長選挙は、即日開票の結果、前職の押川修一郎氏が4年ぶりの返り咲きを果たしました。
4人が立候補した西都市長選挙は、前職の押川修一郎氏が現職の橋田和実氏におよそ1500票の差をつけ2回目の当選。
押川氏は今回、4年ぶりに返り咲きを果たしました。
押川氏は、観光産業の活性化などを重点政策に掲げ、医師会や宮崎大学と連携し、医療体制の充実を図りたいと訴えていました。
(4年ぶり2回目の当選・押川修一郎氏)「これだけ市民のみなさん方が低迷している西都市をなんとかして、という気持ちが伝わってきている。西都市のこれからのにぎわい活性化の為に頑張っていきたい。本当に嬉しくありがたいという気持ちでいっぱい」
確定投票率は60・96%で前回を4.26ポイント下回りました。