盤上の熱い戦いです。3分の持ち時間で勝負する、「MRTスポーツ将棋大会」が、宮崎市で開かれました。

宮崎市の宮崎神宮で行われた大会には、6歳から79歳までの90人が出場。

スポーツ将棋は、持ち時間3分の早指しがルールで、出場者には瞬時の判断力や反射神経が求められます。

会場では、宮崎市出身のプロ棋士、都成竜馬七段が見守る中、スピード感あふれる将棋戦が繰り広げられていました。

(宮崎市出身のプロ棋士・都成竜馬七段)「例年にもまして、すごい熱気を感じる対局が多い。このスポーツ将棋は本当にラリーを打ち合っているようなスポーツのような形で対局が進むので、また違った面白さがあるのかなと思う」

また、成績上位者による本戦は、都成七段の解説を交えながら、インターネットでライブ配信されました。