女子サッカーの日本一を決める『皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会』は25日に決勝戦が行われ、アルビレックス新潟レディースは、三菱重工浦和レッズレディースにPK戦の末に敗れ、初優勝を逃しました。

試合は前半11分、浦和LのFW高橋はなに先制点を許しますが、28分でした。新潟LはMF川村優理のパスを受けたMF滝川結女が右足で決めて同点に追いつきます。

後半立ち上がり、新潟LはMF川澄奈穂美やMF杉田亜未、MF石田千尋が決定機を迎えますが、浦和LのGK池田咲紀子に阻まれ、勝ち越すことができません。

前後半90分に加え、延長30分でも決着はつかず、試合はPK戦に入ります。
浦和Lは5人全員が決めたのに対し、新潟Lは3人目のDF横山笑愛が止められ、惜しくも初優勝を逃しました。