ロシアのプーチン大統領はアメリカのトランプ大統領について、5年前の大統領選挙で「勝利を盗まれていなければウクライナ危機は起きなかっただろう」と述べ、対話に前向きな姿勢を示しました。
プーチン氏は24日、国営メディアの取材に対し、「ロシアはアメリカとの接触を一度も拒否したことはないが、バイデン政権が拒否していた」と語りました。
そのうえで、トランプ氏が2020年の大統領選で「勝利を盗まれていなければ、2022年にウクライナ危機は起きなかっただろう」と述べ、ウクライナ問題で交渉の準備ができているとして対話に前向きな姿勢を改めて示しました。
一方、トランプ氏がプーチン氏にウクライナ侵攻を直ちにやめるよう呼びかけ、応じなければ追加制裁を科すと表明したことについて、「彼は賢く現実的な人物だ。アメリカ経済に損害を与えるような決定を下すとは考えられない」と、けん制しました。
注目の記事
「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 富士山科学研究所 吉本充宏研究部長が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】
