南海トラフ地震で津波被害が想定される介護施設を支援するため、愛知医科大学が愛知県稲沢市で実証訓練を行いました。

訓練は、最大震度7の揺れに襲われた想定で行われ、医師や介護施設の職員らが、それぞれの被害状況を把握した上で、迅速な支援につながる情報共有について学びました。

(愛知医科大学災害医療研究センター 津田雅庸医師)
「各機関が連携して、できるだけ早く福祉施設にも救助の手を差し伸べるようにしていきたい」