富山北部高校で、3年生の「生徒の名前」や「成績」19人分が、誤ってクラウド上で生徒が閲覧できる状態になっていたことが24日わかりました。

富山県教育委員会によりますと、閲覧できる状態になっていたのは、去年12月12日から今年1月20日までです。

富山北部高校の30代の女性教諭が、3年生19人分の名字と成績が入力されたファイルを、クラウド上に誤って保存し、今年度から電子化された生徒手帳を使っている1年生全員が閲覧できる状態になっていたということです。

1月20日に成績ファイルが閲覧できることに気づいた生徒が、学校に報告、教諭が削除しました。

学校側の調査で「閲覧した」と答えたのは1年生2人で、いずれも成績ファイルを保存していないことなどから県教委は「外部への個人情報の流出はない」としています。

県教育委員会 県立高校課 土肥恵一課長
「改めてファイル作成のルールなど機密性ファイルの管理の見直しを行い、定期的なセキュリティ対策の実施とも強化していくこととしています」

富山県内の県立高校での個人情報の漏洩は今年度これで4件目となりました。