子どもたちの健やかな成長に役立ててもらおうと、岡山市の企業がこども園に絵本を贈りました。

絵本のプレゼントは岡山市の三幸工務店が、想像力や思考力が豊かな子どもに育ってほしいと2019年から毎年続けています。

きょう(24日)は岡山市北区の「さくらこども園」に絵本や紙芝居28冊が贈られました。

受け取った園児たちはさっそく気に入った絵本を読み始めました。

(園児)
「あいうえおとか、きとかつく絵本。ちょっとおもしろかった」

「こうやってめくれた」

(三幸工務店 大河内崇寛さん)
「うちが寄贈している側ではあるんですが、子どもたちの笑顔とか嬉しそうな顔を見るとやっぱりこちらが元気をもらう」

三幸工務店では、岡山市内7か所の保育園や幼稚園に、あわせて196冊の絵本や紙芝居を贈ることにしています。