赤い羽根共同募金が、1日、全国一斉に始まり、松江市では3年ぶりに街頭での募金活動がありました。

JR松江駅前で行われた街頭募金では、市内のチアリーディングクラブの小学生らの呼びかけに大勢の市民が応じていました。

赤い羽根共同募金は今年76回目で、地元の高齢者や障害者福祉に加え、子ども食堂への食品寄付や、去年、松江市であった大規模火災などの災害復興にも役立てられています。

島根県内では、昨年度、1億9100万円余りが集まりました。

また街頭募金に先立って行われた開始式では、元気なチアリーディングが披露され、大きな拍手が送られていました。