プロ野球ホークスの柳田悠岐選手と大分市出身で横浜の梶原昂希選手が22日、大分県佐伯市での自主トレーニングの模様を公開しました。

今年で3回目となるホークス柳田の佐伯自主トレ。大分雄城台高校出身でベイスターズの梶原昂希ら4人の選手も加わって、1月6日から行われています。

梶原昂希選手

22日は13度まで気温が上がった佐伯市。スタンドに駆け付けたおよそ150人のファンを前に、柳田はバッティングやノックなど、およそ2時間半のメニューで汗を流しました。

(柳田悠岐)「強い体と動ける体を意識してやっています。素晴らしい環境で練習をやらせてもらって感謝しています」

一方、去年はレギュラーに定着し、チームの日本一に貢献した梶原はフリーバッティングで9本のサク越えを放つなど、順調な調整をアピールしました。

(梶原昂希)「例年になく体の仕上がりが良く、バットも振れてますし、キャンプインに向けてすごくいい準備ができています。地元で練習ができるのはありがたいし、もっと大分で横浜ファンを増やせたらと思います」

合同自主トレは24日まで行われ、選手はそれぞれ2月1日のキャンプインに備えます。