年に一度のチョコレートの祭典です。来月(2月)14日を前に、バレンタイン商戦が岡山市北区の百貨店で始まりました。

宝石のように美しいチョコレートたち。
(岡田美奈子キャスター)
「おいしそうなチョコレートが所狭しと並んでいるこちらの会場は、初日から大勢の人が訪れています」
天満屋岡山店で始まったバレンタインフェアです。世界から集められた120ブランドから約1500種類が並んでいます。
(訪れた人)
「にぎやかですね、並ぶと思っていなかった」
「やっぱりバレンタインになると色々な種類のチョコレートが出てうれしい。誘惑が多いというか、目移りしちゃいます」

今年は10のブランドが初出店。1978年創業のベルギーのチョコレート工房は大粒のショコラを、神戸の洋菓子メーカーは中国発のコスメブランドとコラボした商品を販売しています。

会場にはこのほか天満屋百貨店の100周年を記念した商品も。天満屋オリジナルのウイスキー「葦川(いせん)」を使ったボンボンショコラです。

(岡田美奈子キャスター)
「いただきます。ウイスキーのふくよかな香りが口の中に広がります。ちょっとビターなチョコレートととてもよく合っていて、とても大人な味わいです」
(天満屋岡山店 須山翔太さん)
「だれにどんなものを渡そうかなと楽しんでもらうのもバレンタインの楽しみ方ですが、自分へのご褒美でしたり、それぞれの楽しみ方でチョコレートを2月14日まで楽しんでもらえればと思っています」
年に一度のチョコレートの祭典です。天満屋岡山店のバレンタインフェアは、2月14日まで開かれています。