サッカーアルビレックス新潟に加入が内定している新しいブラジル人アタッカーが21日、報道陣の取材に応じ、『チームの歴史に自分の名前を残したい』と意気込みを語りました。
雪が積もるビッグスワンに足を運んだミゲル・シルヴェイラ・ドス・サントス選手。ブラジル出身で21歳の若きアタッカーです。

【ミゲル・シルヴェイラ・ドス・サントス 選手】
「日本のリーグ、今までブラジルから来た自分の尊敬していた選手がいること。あと去年のルヴァンカップの結果を見て、それで日本のアルビに来ることを決めました」

ミゲル選手はブラジルの名門クラブ・フルミネンセの下部組織出身。これまでロシアやブラジルのチームでプレーしてきました。

今回、アルビの他にロシアやブラジルのチームからもオファーがありましたが、Jリーグ初参戦を決めました。
過去には年代別のブラジル代表歴もあり、攻撃的ポジションなら両サイド含めどこでも担える頼もしいアタッカーです。

【ミゲル・シルヴェイラ・ドス・サントス 選手】
「新潟の目標は、タイトルを取りたいし、ファンも結構熱いと聞いているので、みんなといい時間を作りたいです。あと、このチームの歴史に自分の名前を残したいです」

ミゲル選手はメディカルチェックを経て、22日に宮崎でキャンプ中のチームに合流する予定です。














