子どもが身の危険を感じた時に駆け込むための「子ども110番の家」に設置してほしいと、JA共済連岡山がセーフティーコーンを岡山県に寄贈しました。
JA共済連岡山から岡山県に贈られたのは、セーフティーコーン1267本です。岡山県は、子どもが犯罪やトラブルに巻き込まれそうになった時に駆け込める場所「子ども110番の家」にコーンの設置を進めています。

取り組みに賛同するJA共済連岡山では、2014年度から毎年寄贈していて、累計は1万2千本を超えています。
(JA共済連岡山運営委員会 青江伯夫会長)
「1件でも少ない犯罪抑止、と同時にですね、子どもさん達を安心して登校できる、そういった手助けができればと」
セーフティーコーンは、岡山県内の小学校93校に寄贈され、その後、家や飲食店などに配布されるということです。