陸上自衛隊の「八甲田演習」が行われていて、約500人の隊員たちが氷点下の冬山の踏破に挑んでいます。

2025年で56回目となった八甲田演習に参加しているのは、陸上自衛隊第5普通科連隊の隊員、約500人です。それぞれ20kgの装備を装着し、スキーを履いて冬山を登っていきます。

演習は、1902年に旧陸軍・歩兵第5連隊、210人のうち199人が犠牲となった「八甲田雪中行軍遭難事件」を教訓に、寒冷地での技術向上と任務遂行のための精神を養うため毎年行われています。

2025年は雪が多く、なだれの危険性があるため、道のりを変更して8kmの踏破に挑みます。

第5普通科連隊 本部管理中隊 金見天斗 1等陸士
「スキー経験はなくて初めて。(隊列に)ついていく、離されないことを意識したい」

隊員たちは約2時間かけて、雪中行軍の経路の一部をたどる予定です。