全国の小中学生を対象にした運動能力の調査結果が発表され、静岡県内では小学生の男女と中学生の女子の体力合計点が過去最低となりました。
全国体力・運動能力の調査は小学5年生と中学2年生が対象で、50メートル走やソフトボール投げなど8種目の実技のほか、運動習慣などについての結果が発表されました。
実技テストの合計得点の平均値を示した「体力合計点」は、県内の小学5年生の男女と中学2年生の女子が2008年度の調査開始以降、最も低い数値となりました。
県は、運動時間の減少やスマートフォンなどを使う時間の増加などが影響したとみています。
一方、1週間の総運動時間では、小学5年生の男女と中学2年生の男子は全国平均より短くなり、中学2年生の女子は全国平均より12分以上、長くなりました。
運動やスポーツに対する意識についての調査では、「運動やスポーツをすることが好き」と回答した割合は小学5年生の男女、中学2年生の男子で増加し、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年度よりも高い割合となりました。
県は、結果や要因を分析し2025年度に向けた改善策を検討するとしています。
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