いまSNSなどで話題となっている雑貨店「Standard Products」が、9月23日、山陰初、出雲市にオープンしました。
運営するのは、100均でおなじみのあの会社です。


ベーシックで洗練されたデザインの日用品の数々。
店内には、約2000アイテムが並びます。


「オシャレですよね」
「カラフルで良いよね。楽しい」

9月23日、出雲市の「ゆめタウン出雲」内にオープンした「Standard Products」。

記者 木谷茂樹
「山陰初出店となるこちらのお店。端から端までずらりをオシャレな雑貨がズラリと並んでいますが実は…、運営しているのは100円ショップを手がけるあの会社なんです」

手がけるのは、100円ショップ「DAISO」を運営する大創産業。現在、国内外で16店舗を展開しています。

Standard Products 林夏実さん
「"ちょっといいのが、ずっといい"をコンセプトにしていて。DAISOは便利な商品がたくさんあるが、(こちらは)色味を統一してシンプルで、どういった部屋でも馴染むようなアイテムを多数揃えている」

DAISOは便利な商品が多数並ぶ一方、Standard Productsでは、良質で長く使用できるアイテムが、100円から1000円までの価格帯で販売されています。

そこで、スタッフの林さんに、イチオシ商品を聞きました。

まずはこちらの食器。

Standard Products 林夏実さん
「高台がない商品になりまして、収納する時にフラットに収納が出来る」

高台がないため重ねた際に厚みが出ず、スッキリと収納できるうえ、どんなジャンルの料理にも合うベーシックなデザインが人気です。

さらに…。

Standard Products 林夏実さん
「こちら国産のヒノキを使った商品になるが、ヒノキオイルになりまして、フレグランスボトルの中にお好きな香りを入れていただいて」

こちらは、高知県の森林の間伐材を使用した「ヒノキオイル」です。

Standard Products 林夏実さん
「国産(材料)の商品もたくさんあるし環境に配慮して作られた商品も何種類かある」

店では今後、毎月約100の新アイテムを展開していくということです。