宮崎市ではテレビドラマでもお馴染みの科学捜査研究所のリアルな仕事が学べるイベントが開かれています。
このイベントは、県警察本部の全面協力で宮崎市の宮崎科学技術館が初めて開催したものです。会場には血液に反応して青白く光るルミノール反応や、1万倍まで拡大できる顕微鏡など、科捜研の5つの係ごとに分かれた鑑定体験ブースが設置されています。会場では、子どもたちが目を輝かせながら犯罪捜査に使われる鑑定作業を体験していました。
(子ども)「青が紫になっていって、赤がオレンジになっていって/不思議だと思った」
「見えない文字が見えたのがすごかった/科学捜査研究所の人になりたい」
(県警本部科学捜査研究所 山領康仁さん)「なかなか触れることのない世界だと思うので、我々の仕事をリアルに体験してもらえたらと思う」
このイベントは、18日まで宮崎科学技術館で開かれています。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】









