20日に行われるアメリカのトランプ次期大統領の就任式が、記録的な寒さへの対応で40年ぶりに屋内で開催されることになりました。
トランプ次期大統領は、20日に行われる自らの大統領就任式について、予定していた屋外での開催をとりやめ、連邦議会の議事堂内で行うと、SNSで表明しました。
20日の首都ワシントンは日中でも氷点下5℃程度と、記録的な寒さになることが予想されているためで、「私は人々が苦しんだり、傷つくのを見たくない。何時間も屋外にいる支持者にとって危険な状況だ」と書き込みました。
アメリカ大統領の就任式が議会の中で開かれるのは1985年のレーガン大統領の就任式以来40年ぶりで、その際も日中の気温がマイナス14℃前後という記録的な寒さのために屋内での開催となりました。
トランプ氏は首都ワシントンのイベント会場を支持者に開放し、就任式を生中継するほか、式典を終えた後に会場を訪れて、支持者の前に姿を見せる考えも示しています。
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