中国の習近平国家主席が日本時間の今夜(17日夜)、アメリカのトランプ次期大統領と電話で会談しました。
中国国営の新華社通信が伝えたもので、習主席は「私たちはお互いの交流を非常に重視しており、中米関係が良いスタートを切ることを望んでいる」と強調。
「中米関係がより大きな進展を遂げるよう後押ししていきたい」と述べたということです。
トランプ次期大統領も、SNSへの投稿で「習主席と先ほど話をした」と明らかにしました。
「アメリカと中国の双方にとって非常に良い電話会談になった。私たちは多くの問題を共に解決できると期待している」としたうえで、▼貿易の均衡、▼合成麻薬のフェンタニル、▼動画投稿アプリのTikTokの問題などについて話し合ったと明らかにしました。
そのうえで、「習主席と私は、世界をより平和で安全なものにするため、できる限りのことをするつもりだ!」とつづっています。
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