先月の非常戒厳宣言をめぐって、内乱を首謀した疑いで拘束された韓国の尹錫悦大統領について、合同捜査本部はきょう中に逮捕状を請求する方針です。
記者
「尹大統領は拘置所の中に籠もっていて、取り調べも拒否しているということです」
きょうも取り調べに応じなかった尹錫悦大統領。合同捜査本部は今夜、午後9時5分までに内乱を首謀した疑いで逮捕状を請求する方針です。
大統領は逮捕されれば最長で来月3日まで、起訴された場合には最長6か月の間、勾留されることになります。
勾留の長期化も予想される中、懸念されるのが金建希大統領夫人の体調です。
記者
「尹大統領が拘束された後も夫人は公邸内で過ごしているとみられています」
大手紙「中央日報」は大統領が拘束される直前に夫人に会った関係者の話として、次のように報じています。
中央日報(大統領の拘束直前に会った関係者の話として)
「金建希夫人は健康が心配されるほどやつれた様子だった。白髪が増えた」
食事をほとんど摂っていないとされる夫人。関係者によると、病院に行かなければならない状態にもかかわらず、薬を飲んで耐えているということです。
与党関係者
「野党の批判が激しく、夫人はダウンしたと聞く。夫が拘束された衝撃は計り知れない」
大統領の権限代行に対する弾劾手続きなど、強引な手法で政権を追い詰める野党には逆風が吹き始めています。
街の人
「『(野党の)共に民主党』はデタラメだと思う」
「『(野党の)共に民主党』は完全に解体されるべきだと思う」
世論調査では、弾劾後に落ち込んだ与党の支持率が急回復。野党を逆転する結果となっています。
世論は保守と革新で二分されていて、非常戒厳をきっかけに国の分断が深まる事態となっています。
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