東京都は今月8日から都内でスギ花粉の飛散が始まったと発表しました。調査を開始した1985年以来、一番早い飛散開始となります。
都によりますと、スギ花粉の飛散が始まった日の定義は、1平方センチメートルあたりスギ花粉が1個以上、2日以上連続して観測された最初の日で、大田区の観測地で確認されたということです。
調査を開始した1985年以来、一番早い記録です。これまで一番早い観測日は2007年の1月31日でしたが、それよりも20日以上早くなったことになります。
飛散が始まってからは天候により花粉の飛散が少ない日が続く場合がありますが、1月21日以降は気温が上がる予想です。
都は「花粉症の予防対策は早めに」としています。
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