愛媛県西条市内の養鶏場で、12月に相次いだ鳥インフルエンザの発生を受け、県が現場周辺で実施していたニワトリや卵の移動制限が17日午前0時に解除されました。
西条市では12月、隣接する2か所の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、県は関連施設を含めおよそ34万羽のニワトリを殺処分するとともに、養鶏場から半径3キロ圏内でニワトリや卵などの移動を制限していました。
その後、新たな感染が確認されなかったことから、県は17日午前0時に移動制限を解除し、防疫の対策本部も解散しました。
県の担当者は「全国的には発生が相次いでいるため、県内全域で高いレベルの監視体制を続けるとともに、養鶏農家にも対策や異常を確認した際の早期の通報を呼びかけたい」と話しています。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
