中学新人バレーボールの全県大会RBC杯の決勝リーグが13日行われ、男子は西原中、女子はクラブチームの石垣島GLC未来がそれぞれ優勝しました。

第56回の開催となったRBC杯・中学新人バレーボール大会には男子63チーム、女子94チームが出場。

13日には男女の上位4校による決勝リーグが行われ、男子の最終戦では西原中とクラブチームのSFIDA沖縄がぶつかりました。

最後まで1点を争う熱戦となりますが、勝負どころで意地を見せた西原中がフルセットの末SFIDA沖縄を下し、6年ぶり6回目の優勝を果たしました。


女子はクラブチームの石垣島GLC未来が全勝でクラブチームとして初の優勝を果たしました。

▼女子石垣島GLC未来・後上里愛優キャプテン
「とってもうれしいです。みんなで雰囲気作りをして出だしからよかったから優勝できたと思います」

▼男子西原中学校・新垣柊弥キャプテン
「去年は決勝で負けたけど今年は勝てたのでよかったです」

敗れたチームは夏の中学総体での雪辱を誓っていました。