若い世代に献血への協力を呼びかける「はたちの献血」キャンペーンが、ことしも始まりました。
「はたちの献血」キャンペーンは、献血をする人が減少傾向にある冬場にあわせて、毎年1月から2月に行われています。

14日開かれたセレモニーでことし二十歳を迎えた仲門結さんが同世代に向けて献血への協力を呼びかけました。
▼沖縄国際大学2年・仲門結さん(20)
「20歳のみなさん若者のみなさん献血は身近なボランティアであり素晴らしい社会貢献です。決して他人事として考えるのではなく、自分事として家族や友人を助ける気持ちで協力をお願いします」

県内の20代の献血者数はこの10年間で36%減少しているということで、県は「20歳を迎えたこの機に献血に足を運んでほしい」と呼びかけています。