アメリカのトランプ次期政権の閣僚候補の承認に向けた議会の公聴会が始まりました。国防長官候補のヘグセス氏に対しては厳しい追及が相次ぎました。
ダックワース上院議員
「ASEANのどの国でもいいです。アメリカとどのような安全保障合意がありますか?ASEANには何か国あるか答えられますか?」
国防長官候補のヘグセス氏
「韓国や日本との同盟は知っています。オーストラリアもオーカスで潜水艦に取り組んでいて…」
ダックワース上院議員
「今挙げた3つの国はASEANではありません。そういう交渉に臨む前に宿題をやった方がいいですよ」
トランプ次期大統領が国防長官に指名したヘグセス氏をめぐっては、過去に女性への性的暴行の疑いで警察の調べを受けたことや大きな組織を率いた経験が無いことなどが問題視され、民主党の議員からは「国防長官には不適格だ」との発言が相次ぎました。
一方で、共和党議員からはヘグセス氏を擁護する発言が目立ち、党派による評価の違いが鮮明となりました。
ヘグセス氏はトランプ次期大統領から「国防総省に戦士の文化を取り戻せ」と指示されたことを明らかにし、「何よりもまずは我が国の国土と国境と空を守る」などと決意を語りました。
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