「過剰な報道で被災者の方はとても神経質になっていて、カメラを向ければ睨まれた。この写真はおそらく、自治会長さんが写してくれたものだと思う」
「引っ越す前に家族の記念写真を撮ってくれたらしい。どんな辛い時も生きてさえいれば人間は笑えるのだと知った」
写真家・高嶋敏展さん
「阪神・淡路大震災とか東日本大震災とかの教訓を忘れないという言葉をみんな言うが、それをもっともっと強く思っていたら、能登の風景は違ったんじゃないかなと今、実は後悔している。今年、30年だが、阪神・淡路大震災のことを節目節目に思い出して、自分のこととして捉えてもらえたらいいなと思う」
多くの犠牲を出した阪神・淡路大震災からまもなく30年。
被災者自らが収めたこの写真展は、1月17日まで、出雲市のひかわ図書館で開催されています。














