13日は成人の日です。岩手県大船渡市では江戸時代から続く伝統の「元服式」が行われ、15歳の中学生が大人の仲間入りをしました。
大船渡市赤崎町の地域の集まり=佐野契約会は江戸時代末期の1851年、嘉永(かえい)4年から15歳の若者を大人として地域に迎え入れる「元服式」を行っています。175回目の今年は地域の中学生9人のうち7人が式に臨みました。親孝行などを説く「嘉永四年の定」が読み上げられると中学生たちは真剣な表情で聞き入っていました。代表の生徒が入会を宣言し、誓約書に拇印を押した後はぶどうジュースで契りの杯を交わしました。
(佐野悠希さん)
「ちょっとずつ大人になっていくんだなっていうのを感じました」
(今川紗希奈さん)
「大人の仲間入りってことでこれからももっと安全に健康に過ごし
ていきたいと思います」
元服を果たした7人はそれぞれの思いを胸に新たな一歩を踏み出しました。
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