中国国防省は、台湾などを管轄する「東部戦区」の代表団が今月中旬に日本を訪問すると発表しました。防衛省などを訪れる予定だということです。
中国国防省は13日、中国軍の「東部戦区」の代表団が今月中旬に日本を訪れ、防衛省や統合幕僚監部を訪問すると発表しました。目的について、「今回の訪日は互いの理解と信頼を深め、日中間の防衛交流を促進することにつながるだろう」などとしています。
中国軍の「東部戦区」は台湾など東シナ海を管轄していて、これまで台湾を取り囲む形での軍事演習を繰り返し行っています。
日中外交筋によりますと、「東部戦区」関係者の来日は2020年に新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、途絶えていて、「日中首脳会談が行われるなど友好ムードが出てきたからこそ実現した」という見方を示しています。
中国軍は沖縄県の尖閣諸島周辺など東シナ海での軍事活動を活発化させており、今回の訪問が緊張緩和につながるのか注目されます。
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