日頃の生活と環境の関わりなどを学ぶため、益田市の小学生が、海岸に漂着したゴミの調査を行いました。
海辺の漂着物調査は、子供達にゴミを減らすこと、適切に捨てることの大切さを学んでもらおうと島根県環境生活部廃棄物対策課が企画しました。
この日は益田市の戸田小学校の5年生11人が参加して、学校近くの小浜海岸に流れついたゴミを、プラスチック製品や海外からのものなど細かく20種類に分別しました。
児童らは、ふだん生活の中で何気なく使っているペットボトルも、海水で砂まみれになるとリサイクルできないほど汚れることなどを改めて実感していました。
参加した5年生
「さまざまなゴミが海にいっぱいあってびっくりしました。自分も積極的に海に行ってゴミ拾いしたいと思います。」
「ポイ捨てをしなかったりちゃんとゴミが落ちてたら拾います。」
小学生の漂着物調査は、11月4日まで益田市や鹿足郡など7つの小学校で行われます。
注目の記事
“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

謎に包まれた古代の鏡「三角縁神獣鏡」が映し出す古の出雲の姿とは? 島根大学・岩本崇准教授が濱田青陵賞受賞

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年


”箱乗り”車が横転→16歳少女2人が死傷「命を預けろ」運転していた22歳男と少年少女3人の関係、当日夜は…危険運転致死傷事件①【判決詳報】

「ゴミ袋」にも転売ヤー現る!?八尾市で無料配布の家庭用ゴミ袋 税金使った施策なのに...フリマサイトで大量売買 市議は「事業者が費用を浮かすために購入か」と指摘 法律では「転売自体は問題ナシ」?

【全文公開】高市早苗氏の勝利演説「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」自民党で初の女性総裁
